第一部:節分行事を通じて見えてくる「お寺の姿」
第一部では、毎年200名近くの方々が自然と集まる金蔵院の節分行事を軸に、「金蔵院がどのようなお寺なのか」を描いています。
弊社のブログでもご紹介した、桟橋舞台から裃姿で豆をまく光景。お孫さんを連れて登壇されたおじいさまの誇らしげな笑顔。本堂で厳修される密教の護摩祈祷の臨場感——現場で感じた空気を、できるかぎりそのまま読者の方にお届けできるよう書き下ろしました。
かつて磯子が花街として栄えた時代の歴史にも触れています。なぜ金蔵院が長年にわたって地域に親しまれてきたのか、その背景が一つの物語として読んでいただけるはずです。
第二部:眞田住職との対話で紐解く「お墓のこと」
第二部は、弊社が編集長を務める「神奈川お墓の案内所」編集長と、眞田住職との対話形式で進みます。
「永代供養墓と納骨堂は、どう違うのか」「生前にお墓を契約することって、縁起が悪くないのか」「戒名のお布施って、いくら包めばいいのか」「お葬式は誰にお願いすればいいのか」——お墓を検討する誰もが気になる疑問が、住職の口から率直に語られていきます。
特に印象的だったのは、戒名についての眞田住職のお言葉でした。
「院号をつけるかどうかは、あなたが選びなさい」 「あの世に持っていけるのは、結局のところ2文字しかないのですから」
権威で押し付けるのではなく、相談に来る方の「納得」を最優先にする住職の姿勢に、私自身、何度も背筋が伸びる思いがしました。
「売って終わり」にしない、お墓選びのご案内
本書を通じてお伝えしたかったのは、お墓は「買って終わり」のものではないということです。
お墓は建てた後に何十年、何百年と続いていく場所です。だからこそ、契約後にも気軽に相談できる住職がいることは、何よりの安心になります。本書の最終章では、当サイト「神奈川お墓の案内所」が提供している「契約者専用グループメール」についてもご紹介しています。住職とご契約者様、そしてご家族がメールを通じて直接つながれる仕組みです。
離れて暮らすご家族にお寺からのお便りが届きにくくなっている今、デジタルの手段で住職との縁を継続させる。この取り組みについて、眞田住職もご快諾くださり、本書の対談の中で語っていただきました。
こんな方にお読みいただきたい一冊です
- 横浜エリアでお墓選びに迷われている方
- 金蔵院の見学や契約をご検討中の方
- 永代供養墓や納骨堂に関心のある方
- 生前にお墓を準備したいとお考えの方
- 戒名や葬儀について不安や疑問をお持ちの方
書籍を通じて金蔵院のことを事前に知っていただくことで、見学や契約の前に「このお寺なら大丈夫」という納得を持ってお越しいただけるはずです。
書籍情報
書名:磯子観音・金蔵院という選択
副題:高野山真言宗・金蔵院の取り組みとお墓のご案内
著者:お墓アドバイザー協会
販売:Amazon Kindle
価格:500円(税込)