<ご参加いただいた方のご感想>
・死についてはナーバス、話しづらいのでまだ先の話と思ったが距離感が近くなった。改めて家族と話したいと思いました。(50代女性)
・介護している親のサポートで精一杯なので、70代に入ったら考えたい。子供が今の私のような気持ちになるのかと思うと自分の気持ちの整理も必要かと考えて参加させてもらいました。(60代女性)
・信頼している住職に聞いて終活の方法を選びたい。(70代女性)
・病気になったので自分の葬儀やお墓について考える様になった。嫁ぎ先の墓に入るより、新たに墓地を購入したいと思ったが樹木葬でも良いかと思った。(60代女性)
今回の会場は霊廟!ご信者さんだけでなく霊園や樹木葬の契約者も参加し、ご遺骨やお位牌を近くに感じながら死について話し合いました。
信清住職が小僧時代、ご信者さんも死が身近だったため終活についてよく話したといいます。いまより精神的な欲求が強かったためか「死ぬことはお国替えと同じで、向こう側に行くには功徳が必要だ」といって信者さんと話したそうです(詳しくは動画開始8分以降をご覧ください)。
いま物質的に気掛かりになってしまい気軽に菩提寺の住職と葬儀や納骨の相談がしにくくなっているようですが、お寺からお手紙ひとつ届けるだけで、地域の方などまだ20代の孫も連れて終活相談会に参加してくれる結果となりました。
顕証寺ホームページ
http://www.kenshouji-boen.jp/
鎌倉市七里ガ浜1-5-21