『住職の人柄記事』を読んだ人の感想です。 今回は都内寺院の檀家総代からパンフレットの感想をお聞きしました。
子や孫にお寺付き合いをしてほしい。住職の記事でできること。
インタビュー:都内寺院の檀家総代(70代)
・寺院に先祖の墓を持つ
・子や孫が自身で墓参りするが、そこで住職に話しかけはしない
・法事に出席するが、子や孫が住職と話す機会がない
(質問)子供や孫にとって、お寺の住職はどんな存在か?
(総代)雲の上の人のような近寄りにくい存在だ。法事に参加しても住職と話すのは私だけで、彼らはずっと初対面のままだ。もっと法事後の茶話会や御斎など、お寺から住職との接点を作って欲しい。子や孫が、お寺さんがいてくれてよかったとはまだ感じていないだろう。
(質問)パンフレットがあったら子供や孫はお寺に興味をもつか?
(総代)住職に関心を持ってもらうのが大切になので、顔が見える資料だから目を通すだろう。連載記事の方が関心をもつかもしれない。人柄の次は寺院の歴史や仏事・作法の意味合いなどを書いて欲しい。
(質問)パンフレットがあったら子供や孫がお寺に相談するきっかけになるか?
(総代)なる。親戚が他寺で墓を生前に買ったが、親戚の子供(従兄弟)がこのパンフを見せていたら、(本家の墓がある)ここの墓地も検討しただろう。住職の顔が見えるパンフレットは相談するきっかけになる
(質問)パンフレットを子供や孫にどう見せる?
(総代)子供たちが寺に来た時、自発的に手に取る方がいい。私から読ませたりはしない。墓参りに来て、普段会わない住職の顔が見える資料があれば見るだろう。
(質問)他にパンフレットはどんな使い方ができるか?
(総代)葬儀や法事の際、遠戚に配るといいだろう。彼らは会場に早く来ており時間があるので、普段会わない親族に住職を紹介する資料があったら読むと思う。
住職の人柄記事は広報活動だけでなく、離檀防止策にも効果的
コロナ禍で法事が縮小化し、法事に呼ばれなくなった檀家の後継者や親族が増えたと他寺様からお聞きしました。
このまま法事数も減り、檀家とのコミュニケーション不足を避けるため、あらためてお寺の情報を伝える必要があります。
住職の人柄記事で、あらためて檀家やそのご親族にもお寺のことを知ってもらうことは大切な布教だと思います。
他寺様が住職の記事をどう使っているのか、ご質問がありましたら個別にご連絡をお願いします。
回忌法要や寺報の送付だけでなく、檀家にお寺の情報をどう伝えているのかを事例含めてご案内させていただきます。
取材記事の詳しい内容や記事パンフレットの資料請求は下記よりご連絡願います。
「住職の人柄記事」資料請求はこちら https://onl.tw/XizYSbU